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4年使ったSSD。速度は落ちたのか?ベンチマークで4年前と比較!

2016/11/12

タイトル

SSDはメンテナンスをしないで長期間使い続けると速度が低下すると言われていますが、はたしてどれくらい低下するのか、気になりませんか?

今回は4年間使い続けたSSDのベンチマークを行います。そして、4年前のベンチマーク結果が残っていますので、それと比較してどれくらいの速度低下があったのか、あるいは変化がなかったのか検証してみます。

私は自作パソコンを使っていますが、このパソコンを組み立てて使用開始から丸4年が経過しました。
システムドライブとしてSSD(PLEXTOR PX-128M3P)を組み込んでありまして、このSSDも組み立て当初から変更せずに使い続けています。

このSSDのベンチマークの比較検証結果の感想を先に言ってしまうと、

「データ上は確かに速度低下がみられるが、体感的には変化を感じず、この程度なら全然問題ない」

ということになりました。
まぁ私の個人的な感想なんですが、こんな感想を持つに至った経緯を詳しくお伝えします!

検証環境
パソコンのスペックやベンチマークソフトなど

今回ベンチマークをするSSDや自作パソコンのスペック、ベンチマークソフトの種類やバージョンなどを紹介します。

まずは検証対象のSSD
PLEXTOR 「PX-128M3P」

今回ベンチマークをして検証するSSDはPLEXTOR(プレクスター)の「PX-128M3P」です。

PLEXTOR PX-128M3P

PLEXTOR PX-128M3P(画像クリックで拡大表示)

このSSDのスペックは以下のとおりです。

【 PLEXTOR 「PX-128M3P」のスペック】
容量  128GB
タイプ  MLC
キャッシュ  256MB DDR3
インターフェース  SATA 3.0 (6Gb/s)

 

自作パソコンのスペック

  CPU  インテル Core i7 3770 第3世代Coreプロセッサー
開発コードネーム「Ivy Bridge」
  マザーボード  ASRock Z77 Extreme4  
  メインメモリ  CFD販売 W3U1333Q-4G 4GB × 2 =8GB
DDR3-1333 (PC3-10600)
  グラフィックスカード  MSI N560GTX-Ti Twin Frozr II OC NVIDIA GeForce GTX560 Ti
  SSD  PLEXTOR PX-128M3P システムドライブとして使用
容量128GB
  HDD  Western Digital WD Green 2TB × 2台
データ保存用ドライブとして使用
RAIDは設定していない
  電源ユニット  Seasonic SS-560KM 最大出力560W
  光学ドライブ  PIONEER DVR-S17J-BK DVD記憶ドライブ
  OS  64bit版 Windows 7 Pro  
  PCケース  Antec P280  
  CPUクーラー  サイズ SCKBT-1000 「KABUTO」  

2012年の4月29日に組み立てをして使い始めましたので、丸4年が経過していることになります。
それぞれのパーツを見るともう古い印象ですが、性能的な面ではほぼ満足して使っています。

使用するベンチマークソフト

ベンチマークソフトは以下のものを使用します。

  • CrystalDiskMark 3.0.1 x64

2016年5月1日現在、「CrystalDiskMark」の最新バージョンは「5.1.2」となっていますが、4年前に行ったベンチマークは上記のバージョンのものを使用しましたので、比較のために今回も同じものを使います。

【参考リンク】
Crystal Dew World (外部リンク)
「CrystalDiskMark」の作者様のサイトです。

この自作パソコンの使用状況を確認

今回のベンチマーク対象のSSDを含めた自作パソコンの使用状況をまとめておきます。

  • 2012年4月29日に使用開始したので丸4年経過している
  • 使用時間は約3700時間(~2016年5月1日)で、1日当たりの平均使用時間は約2.5時間
  • SSDに関しては、セキュアイレース、空き領域のデフラグなどのメンテナンスは一切やっていない。ファームウェアのアップデートもなしで、まさにほったらかし。
  • 使用目的はネットサーフィンとメールが7割、画像編集と文書作成が2割、ゲームが1割といったところ

大体こんなところです。

仕事で毎日バリバリ使うのとは違って、プライベート用のパソコンといった感じですね。
それからSSDについては、総書き込み量が分かればよかったんですが分かりませんでした。これが分からないと検証する意味がないという意見もあると思いますが、厳密な検証ではなく参考にする程度のものとしてご了承ください。

それからもうひとつ。

ベンチマーク対象のSSDは「システムドライブ」として使用していると書きましたが、これのプロパティを見てみます。

SSDのプロパティ画面

SSDのプロパティ画面

空き領域がもうこれだけです。「2.83GB」しかないんです。もともとはもっと少なくて1GB未満だったんですが、さすがに正常にベンチマークができるかどうか不安でしたので、頑張って何とかここまで空けました。
一応こういう状況だということも考慮してください。

だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ次の章でベンチマークの結果をお伝えします。

ベンチマーク実行!
4年前の結果と比較!

ベンチマークを実行しましたので、4年前の結果と並べて比較します。

ベンチマークソフト「CrystalDiskMark 3.0.1 x64」の設定は以下のとおりです。

  • 測定回数は5回
  • データサイズは「1000MB」
  • テストデータは「ランダム」

この設定でベンチマークを実行して、4年前のデータと並べてみます。

ベンチマーク比較

ベンチマーク結果を4年前と比較(画像クリックで拡大表示)

どうでしょうか?

パッと見にはそんなに変化がないような気もしますが・・・。
4年前の結果よりも向上している項目もあるんですね。まぁ測定誤差ということなんでしょうが。

もっとわかりやすく比較できないものかと考えまして、今度は今回の結果が4年前の結果に対して、どれくらいの増減率なのかを計算してみました。

以下がその計算結果です。

ベンチマーク比較(割合)

4年前の結果に対しての、今回の増減率(画像クリックで拡大表示)

これでちょっと分かりやすくなりましたかね。

一番スピードの落ち込みが大きいのが「512K」の「Write」で-8.6%ということですが、これが大きな差なのかどうか・・・。ちょっと分かりません。

それ以外の項目では、プラスマイナス5%以内に収まっているということで、測定誤差と考えていいような気もします。

ただ何回か測定しなおしても大体同じ結果でしたので、やはり全体的に速度は落ちたとも考えられますかね・・・。

もう考えれば考えるほど、よく分からないです・・・。

まとめ

私が自作パソコンで使っているSSD、PLEXTOR(プレクスター)の「PX-128M3P」は1日平均2.5時間程度使用して、丸4年が経過するとアクセススピードがこのようになるということが分かりました。

どう結論付けようかとても悩みましたが、「ほとんど変化がなくて、4年前と全く同じですよー」とは手放しで言えないと思いましたので、私の個人的な感想とはなりますが、記事の冒頭でも書きましたとおり、

「データ上は確かに速度低下がみられるが、体感的には変化を感じず、この程度なら全然問題ない」

という、結論にしたいと思います。

そう、体感的には全く変化を感じないんです。これは重要なことだと思います。データよりも自分の感性を大事にしたいですね。

今回ベンチマークをしたSSDの「PX-128M3P」ですが、4年前に2万円で購入しました。今では考えられない価格ですね。このSSDは容量が128GBですが、今ならこの金額を出せば512GBクラスのSSDが買えてしまいます。しかも、この「PX-128M3P」よりももっと高速なものがです。
技術の進歩というのはすごいですね。

しかし、もう過去の製品である「PX-128M3P」もライトな使い方ではありましたが、丸4年間も最初の性能をほぼ維持していることにとても驚きました。

「PX-128M3P」のパッケージ画像

「PX-128M3P」のパッケージ

購入当時は高価で少し躊躇しましたが、今となってはいい買い物をしたなと思っています。
このSSDにして本当に良かったです!


 

【関連記事】
【2016年2月版】私の自作パソコンのスペックを紹介します!
今回の記事の執筆時点での自作パソコンについての紹介記事です。


 

以上、「4年使ったSSD。速度は落ちたのか?ベンチマークで4年前と比較!」の記事でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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